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2026/07/21 09:53

可動棚を壁の片側に寄せて設置し、残りの床を自転車置き場として確保すれば、専用のバイクラックがなくても、靴と自転車を同じ土間空間にまとめられます。さらに洗面カウンターを隣接させれば、帰宅してから手を洗うまでの動線を短くできます。


「玄関に自転車を置きたいけれど、バイクラックを取り付けるほどのスペースや予算がない」「靴や荷物の収納と、自転車を置くスペースをどう両立させればいいかわからない」「帰宅後、洗面所まで移動する動線が長くて面倒に感じる」そんな悩みを抱えていませんか。

【可動棚を片側に寄せて、自転車を直置きできる床スペースを確保する】

可動棚(SSシステム)を壁の片側にまとめて設置すれば、残りの床面を自転車を直置きするスペースとして確保できます。専用のバイクラックを使わずに自転車を土間に置く場合は、棚の奥行きを踏まえたうえで、自転車のハンドル幅やペダルの張り出しを考慮した床スペースを事前に確保しておくと、出し入れがスムーズになります。また、可動棚は床に接する脚がない「浮かせる収納」のため、自転車の出し入れの際に足元が邪魔にならず、タイヤについた砂や泥の掃き掃除がラクに行えるのも大きなメリットです。棚には靴やバッグ類、床には自転車というようにゾーンを分けることで、限られた土間空間でも収納と自転車置き場を両立できます。

【シングルサポートとダブルサポートを使って、無駄のない支柱配置にする】

可動棚はシングルサポートとダブルサポートを組み合わせて設置できます。両端はシングルサポート、中央はダブルサポートというように使い分けると、隣り合う2つの棚スパンを1本の支柱で共有でき、支柱の本数を抑えながら安定した棚を組めます。今回のようにシングルサポート+ダブルサポート+シングルサポートの組み合わせであれば、限られた壁幅の中でも棚のスパンを効率よく確保しながら、必要な収納量をしっかり満たせます。

【洗面カウンターと隣接させて、帰宅後の動線を短くする】

玄関収納のすぐ隣に洗面カウンターを配置すれば、外から帰ってきて靴を脱ぎ、荷物を置いたら、そのまま手を洗うところまでを短い動線で完結させられます。自転車で外出する機会が多い家庭では、帰宅後すぐに手を洗いたい場面も多いため、玄関と洗面が一続きになっているレイアウトは特に使い勝手がよくなります。SSシステムの金属パーツにはサビに強い表面処理加工が施されていますが、水ハネが直接かかる位置や、著しく湿気がこもる場所への設置は避け、洗面カウンターとは少し距離を取って配置するのがおすすめです。可動棚は収納するものの変化に合わせて棚板の位置を組み替えられるため、自転車用品や外遊びグッズが増えても、レイアウトを見直しながら長く使い続けられます。

【よくある質問】

質問:自転車を土間に直置きする場合、床の広さはどれくらい必要ですか。

回答:自転車の全長やハンドル幅によって必要なスペースは変わりますが、出し入れのしやすさを考えると、自転車1台につき前後左右に余裕を持たせた広さを確保しておくのがおすすめです。可動棚を壁の片側に寄せて設置することで、床側にまとまったスペースを作りやすくなります。


質問:シングルサポートとダブルサポートは、どのように使い分ければよいですか。

回答:棚の両端には1方向だけにブラケットを取り付けるシングルサポートを、隣り合う2つの棚スパンをまたぐ中央部分には両方向にブラケットを取り付けられるダブルサポートを使うと、支柱の本数を抑えながら効率よく棚を展開できます。設置したい棚の配置に合わせて、サポートの種類を選ぶとよいでしょう。


質問:玄関と洗面を隣接させる場合、施工で注意することはありますか。

回答:可動棚の設置には、壁の下地(柱や12mm以上の下地合板)が必須です。洗面カウンターに近い壁面に設置する場合も、事前に下地の位置を確認したうえで施工を計画することをおすすめします。


質問:自転車以外のアウトドア用品が増えた場合も対応できますか。

回答:可動棚は19mmピッチ(シューノ19の場合)で細かく棚板の位置や枚数を後から自由に組み替えられるため、自転車用品やアウトドアグッズが増えた場合も、アイテムの大きさに合わせて無駄なく棚のレイアウトを見直しながら収納スペースを調整できます。また、すべてのブラケット(棚受け)には「ロック式抜け止め機能」が標準装備されているため、かさばるアイテムの出し入れ時に下から棚にぶつかっても外れる心配がなく安全です。

【まとめ】

可動棚を壁の片側に寄せて設置し、残りの床を自転車の置き場にすれば、専用のバイクラックがなくても靴と自転車を同じ土間空間にまとめられます。シングルサポートとダブルサポートを使い分けることで、限られた壁幅でも無駄のない支柱配置にでき、洗面カウンターを隣接させれば、帰宅後の動線も短くなります。


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