Blog
2026/07/18 11:53
寝室や玄関に自転車を置くスペースがない場合は、ダイニングの壁面を「縦2段掛け」で活用するのがおすすめです。1本のサポート(柱)に2台分のバイクラックを上下に取り付けることで、床面積をほとんど使わずに、存在感のあるオブジェのような自転車ディスプレイが完成します。
「玄関は狭くて自転車を置くと通れなくなる」「寝室にバイクを置くのはなんとなく気が引ける」そんな風に感じたことはありませんか。間取りによっては、自転車の置き場所として想定しやすい玄関や寝室にゆとりがないケースも少なくありません。今回は、ダイニングの壁面を使って自転車を縦に2段掛けする、省スペースかつインテリア性の高い収納アイデアをご紹介します。
【床面積ゼロで2台収納。「縦2段掛け」の仕組み】
可動棚(SSシステム)は1本のサポートに、バイクラックを上下に取り付けられます。縦方向に積み重ねる形で設置するため、必要な床面積は自転車1台分とほぼ変わらず、2台分の自転車を収納できます。ダイニングのように床を広く使いたい空間でも、壁の高さを活かすことで収納力を確保できるのが最大のメリットです。床に自転車やスタンドを直置きしないため、掃除機やロボット掃除機がスムーズに掛けられ、ダイニング周りを常に清潔に保ちやすいのも嬉しいポイントです。
【自転車をアートのように見せる、色の組み合わせ】
自転車をインテリアの一部として楽しむなら、フレームカラーの組み合わせにもこだわってみましょう。似た色調の自転車を並べると統一感が生まれ、対照的な色を組み合わせるとアクセントの効いたディスプレイになります。ダイニングという生活の中心にある空間だからこそ、自転車そのものが絵画やオブジェのように空間の主役になります。また、SSシステムのバイクラックは、自転車を支えるアームの角度を最大15度まで調整できるため、トップチューブが斜めの自転車(スローピングフレーム)でも、床に対して水平に近い美しいバランスで飾ることができます(※角度調整には市販のレンチが必要で、自転車を掛けたままでの調整は不可)。
【上下の間隔は、取り出しやすさを考えて決める】
縦2段掛けにする際は、上段の自転車を取り外すときに下段の自転車と干渉しないよう、サポートに取り付ける高さの間隔を調整することが大切です。日常的によく乗る自転車を下段に、使用頻度が低い自転車を上段に配置すると、取り出しやすさの面でもストレスが少なくなります。
【安全に掛けるための基本】
バイクラックには、金具が不意に外れないようにする「スイッチロック機能」と、サポートに差し込んだ際のグラつきを抑える振れ止め仕様が備わっています。取り付け時にはサポートのスリット穴にフック部分の爪をしっかりと差し込み、両側の爪が確実に収まっていることを確認してから自転車を掛けてください。また、上下2段で使用する場合も、それぞれのバイクラックの安全目安荷重(20kg)を超えないようにご注意ください。
【よくある質問】
質問:食事をするダイニングに自転車を置いて、衛生的に気になりませんか。
回答:気になる場合は、こまめな拭き掃除で対応いただくのがおすすめです。特にタイヤ部分は屋外の汚れが付きやすいため、設置前に一度拭き上げてから壁掛けにすると安心です。フレーム自体は床に接地しないため、床置きよりもむしろホコリや汚れが溜まりにくいというメリットもあります。
質問:縦2段掛けにする場合、サポートの長さはどれくらい必要ですか。
回答:2台分のバイクラックと、上下の取り出しやすさを確保するための間隔を考慮すると、ある程度長さのあるサポートが必要になります。SSシステムの専用サポートには、高さのある壁面にも対応できる「1820mm」サイズのご用意がありますので、天井高やご自宅の壁面サイズに合わせて、適切なサポートの長さをお選びください。
質問:上段の自転車は重くても大丈夫ですか。
回答:バイクラック本体の安全目安荷重は20kgです。上段・下段それぞれのバイクラックがこの範囲内であれば、クロスバイクやマウンテンバイクなど重量のある自転車でも設置可能です。
【まとめ】
ダイニングの壁面に自転車を縦2段掛けすることで、床面積を使わずに2台分の自転車を収納しながら、存在感のあるインテリアオブジェとしても楽しめます。上下の間隔や取り出しやすさを意識してレイアウトすれば、実用性と見た目の両方を叶えられます。
【リビング】関連の記事を見る
▶ 抜け感のあるオープン棚で作る、思い出とコレクションの見せる収納レイアウト
▶ 愛車を愛でながら夫婦でくつろぐ。2台掛けバイクラックのあるリビング
▶ テレビボード脇の壁を、天然木の飾り棚でセンスよく仕上げる方法

