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2026/07/16 14:49
キッチン背面の配線をすっきりさせるコツは、家電を置く場所とコンセントの位置を先に計画することです。可動棚(SSシステム)なら家電の配置を後から変更できるため、コンセントの位置に合わせて棚のレイアウトを調整しやすくなります。
「電子レンジやトースター、炊飯器のコードが絡まって、コンセント周りがごちゃごちゃする」「タコ足配線が気になるけれど、どう整理すればいいか分からない」そんなお悩みを抱えていませんか。キッチン家電は年々増えていく傾向があり、その分コンセントまわりの配線も複雑になりがちです。今回は、家電の配置とコンセントの位置を意識した、配線をすっきりまとめる収納のコツをご紹介します。
【家電を「使う場所」にコンセントを集約する】
電子レンジ、トースター、炊飯器、コーヒーメーカーなど、よく使う家電はできるだけ同じ段、同じエリアにまとめて配置すると、コンセントも一箇所に集約できます。調理家電は1台でも重量があり、オーブンレンジ(30L)なら約17kgあります。安全目安荷重は、シューノ19が最大約50kg、シューノ32が最大約100kgです。家電を複数並べる段は、棚柱の間隔を60cm~90cmに抑えるか、中間にもう1本立てて3本以上にすることで、たわみを抑えられます。調理家電をまとめて置くなら、耐荷重に余裕のあるシューノ32を選んでおくと安心です。
※安全目安荷重は、下地や使用するサポート・ブラケットの組み合わせによって変わります。
詳しくは公式サイトの「安全目安荷重について」をご確認ください。
▶ シューノ32(重量のある調理家電向け)のアウトレット在庫を見る
家電を並べる棚の作り方は、以下の記事で棚柱の本数の決め方とあわせて解説しています。
▶ 【第2回:計画編】棚柱は2本?3本?失敗しない「数」と「耐荷重」の決め方
可動棚のカウンター部分に家電をまとめて並べ、その真下や背面にコンセントがある配置にすると、コードが遠回りせずにすっきりします。さらに、一般的な箱型の食器棚とは異なり、可動棚(SSシステム)は背板のないオープン構造のため、壁のコンセントを塞いでしまう心配がありません。コードを棚の後ろに落とすだけで簡単に配線を隠せるのも大きなメリットです。
【使用頻度で「出しておく」「しまう」を分ける】
毎日使う家電はカウンターの上に出しておき、たまにしか使わない調理家電は下段の棚にしまっておくと、コンセントを使う頻度に応じてメリハリがつきます。可動棚の棚板の位置を調整すれば、家電の高さに合わせて棚を追加し、使わないときはコンセントを挿しっぱなしにせずしまうことも可能です。
棚を1段増やすときに必要になるのが、棚板を受けるブラケットです。呼び名150から450まで奥行きを選べるので、炊飯器やケトルを置く段は深く、調味料や布巾を置く段は浅くというように、段ごとに使い分けられます。棚柱はそのままで、あとから段を足せるのが可動棚の利点です。
【冷蔵庫のサイドスペースも活用する】
冷蔵庫の側面は、マグネットタイプの収納アイテムを使えば、ペーパータオルホルダーやゴミ袋ストッカーなどを取り付けられるスペースになります。可動棚の収納と組み合わせることで、キッチン背面全体を無駄なく使い切れます。
【よくある質問】
質問:コンセントの数が足りない場合、どうすればいいですか。
回答:タコ足配線が心配な場合は、電源タップの許容電力を確認し、消費電力の大きい家電(電子レンジ、オーブン、ケトルなど)は同時使用を避けるようにしましょう。コンセントの増設が可能であれば、リフォームの際に家電の定位置に合わせて増設を検討するのもおすすめです。
質問:コードが目立たないようにする工夫はありますか。
回答:棚板の裏や側面にケーブルクリップやモールを取り付けて、コードをまとめると目立ちにくくなります。可動棚(SSシステム)の木棚板なら、こうしたクリップ類も貼り付けやすく簡単に配線を整理できます。コンセント付近に家電を集約すればコードの長さも短くて済み、たるみを減らせます。
質問:可動棚のレイアウトを変えると、コンセントの位置とずれてしまいませんか。
回答:可動棚は棚板の位置を後から調整できるため、家電を買い替えた際にもコンセントの位置に合わせて棚の高さやカウンターの配置を組み直せます。固定式の収納家具に比べて、配線計画の融通が利きやすいのがメリットです。なお、レイアウトを組み直す際も、棚柱は壁の下地に留める必要があります。キッチン背面はタイルやキッチンパネルで仕上げられていることがあり、下地の位置が分かりにくい場合もあります。取り付け前の下地の探し方は、以下の記事で解説しています。
【まとめ】
家電の配置とコンセントの位置をセットで計画することで、キッチン背面の配線をすっきりまとめられます。可動棚ならレイアウトを後から調整できるため、家電が増えても柔軟に対応できます。
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