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2026/07/16 15:53
防災備蓄は、重い水や食品のストックを床に近い段に、軽い日用品を上段に配置すると、日常的に使いながら備蓄する「ローリングストック」がしやすくなります。可動棚(SSシステム)なら備蓄量の増減に合わせて棚の高さを調整できるため、クローゼットの一角を無理なく防災スペースに変えられます。
「備蓄しなきゃと思いつつ、置き場所が定まらずいつの間にか賞味期限が切れていた」「水や保存食のストックが重くて、収納場所に困っている」そんなお悩みを抱えていませんか。防災備蓄は「作って終わり」ではなく、日常的に使いながら入れ替えていく仕組みが大切です。今回は、可動棚を使って防災備蓄を無理なく続けられる収納の作り方をご紹介します。
【重いストックは床に近い段へ】
飲料水や保存食のストックは、想像以上に重量があります。2Lペットボトル1ケース(6本)で約12kg、これが数ケース分となるとかなりの重さになります。可動棚の一番下の段、あるいは床に近い位置にこうした重いストックをまとめて置くことで、安定感が生まれ、棚全体の耐荷重にも余裕を持たせられます。
キャンプ用品やバーベキュー用の木炭など、重量のあるアウトドア用品も一緒に収納したい場合は、床に直置きするか、頑丈な下段の棚にまとめるのがおすすめです。
【「ローリングストック」を続けやすい配置】
ローリングストックとは、備蓄品を普段の生活の中で消費しながら、使った分を買い足して常に一定量を保つ方法です。これを続けやすくするには、消費期限の近いものを手前に、新しく買い足したものを奥に置く「先入れ先出し」のルールを、備蓄スペースにもそのまま適用するのが効果的です。
可動棚は棚の奥行きを浅めに設定できるため、奥に置いたものが見えなくなる心配が少なく、備蓄品全体を把握しやすい収納になります。
【ラベル付きボックスで日用品を分類する】
上段には、軽くてかさばる日用品(懐中電灯、乾電池、簡易トイレなど)をボックスに分類して収納すると、いざというときに必要なものをすぐに取り出せます。ボックスにラベルを貼っておけば、家族の誰が見ても中身が一目で分かり、災害時の混乱の中でも迷わず取り出せます。
【よくある質問】
質問:防災備蓄には、シューノ19とシューノ32どちらが向いていますか。
回答:水や食品のストックなど重量のあるものを多く収納する場合は、耐荷重に余裕のあるシューノ32がおすすめです。軽い日用品が中心の場合はシューノ19でも対応できます。
質問:備蓄用のクローゼットは、どれくらいのスペースを確保すればいいですか。
回答:家族の人数や備蓄日数の目安(一般的には3日~1週間分)によって必要な量は変わります。まずは水と主食のストック量を基準に、必要な棚板の枚数を計算してから、日用品用のスペースを追加すると計画しやすくなります。
質問:ローリングストックの管理が面倒で続きません。何かコツはありますか。
回答:買い物のたびに少しずつ買い足す、消費期限をリストにして棚に貼っておくなど、無理のない範囲でルールを決めることが大切です。詳しいストック管理の考え方は、以下の記事もご参考にしてください。
【まとめ】
防災備蓄は、重いものを下段に、日用品を分類してラベリングするという基本を押さえるだけで、無理なく続けられる仕組みになります。可動棚なら備蓄量の変化にも柔軟に対応できるため、クローゼットの一角を頼れる防災スペースに変えてみてください。
地震対策や重心を低くする収納の考え方については、以下の記事もあわせてご覧ください。
▶ 地震で棚は大丈夫?プロが教える「防災対策」と長く使うコツ

